加古川線を撮影
こんにちは。お久しぶりです。最初の挨拶からかなり時間が経ってしまいました。
もう3月ということで青春18切符の季節がやってきましたね!僕もさっそく買いました。ということで今回は18切符で行った際の撮影記録をあげたいと思います。
まず最初に行ったのは、「加古川線」です。加古川線は兵庫県の加古川駅から谷川駅までを結ぶローカル線で加古川駅で山陽本線に、谷川駅では福知山線に乗り換えることができます。
加古川線ではまだ103系が現役で活躍しており、特に朝には103系の2+2の4両編成が見れるなど、面白い路線です。103系の他にも1両で運行可能な125系も活躍しています。
今回は103系メインで撮りに行きました。ではさっそく…
321S M02+M04 厄神行き。
朝と夜しか見れない103系の4両編成です。これのために朝4時に起きて撮影に向かいました。大阪に住んでいてとても遠いのでそれくらい早起きしないと撮れないんですよね…。しかも西脇市→加古川→厄神→入庫という流れなのですぐに終わっちゃうんです。 この日は快晴で非常に良い光線で撮れたので本当に嬉しかったです。
323S 125系3両 厄神行き。
こちらも朝しか見れない125系3両編成。125系は4編成しかなく、そのうちの3両が連結して運用に入るという。しかも後の1本は西脇市-谷川間の運用に入ってるので、全ての編成が稼働してることになります。とても働き屋さんな電車ですね。125系はローカル線用の車両ですが顔も非常にかっこよく、VVVF音も良いので僕はとても好きです。こちらも厄神に着いた後、すぐに入庫してしまいます。
103系M08編成 厄神行き
103系のダブルパンタ車が来ました。加古川線と播但線の一部の103系は霜取り用のパンタが搭載してあり、冬季の期間はこのようにパンタを2つあげて運行しています。しかしもう3月ですので、これもそろそろ終わりかと思われます。
こちらは普通の3550番台です。加古川線の103系は元々中間車だった車両を先頭車に改造しているので顔も他の103系と全然違いますね。貫通扉に貼ってある「KAKOGAWA103系」のステッカーが特徴的です。ですがこの顔もなかなかかっこいいと思います。
M06編成 厄神行き。
面縦もしてみました。やはりWPだと印象が違いますね。
125-10 西脇市行き。
103系が中心の朝運用も終わり、125系の運用が増える時間帯になりました。こちらは先程の3両編成が車庫内で分割され、そのまま再び運用に入ったものです。125系の西脇市行きはあまり本数はないのでレアですね。
これで一通り朝の運用は撮り終えたので一旦加古川駅に戻り、今度は谷川まで乗ってみることに。加古川線は加古川-西脇市、西脇市-谷川と、西脇市で運転系統が分かれています。なので加古川発の車両はほとんどが西脇市行きで、谷川まで通しで走る運用は1日1往復しかありません。今回はそれに乗ることにしました。
乗車電は125系の10編成でした。
加古川発谷川行きの車両は原則125系1両で運転されます。1両しかないので加古川からはかなり人が多いです。厄神あたりでまあまあ降りて空いていく感じでした。
谷川駅舎。古そうであまり古くなさそうな感じの建物でした。せっかくなので周辺を散歩しました。
見渡す限りど田舎です。とても静かなところで落ち着きます。
福知山線のカーブ。ちなみにこの踏切は第4種踏切なので手前で警笛を鳴らします。警笛スポットとしても知られてる場所です。
223-5507(F7) 篠山口行き。
せっかくなので福知山線の列車も撮影。223系5500番台も更新車が増え、未更新はあまり見かけなくなってしまいました。自分は更新車もかっこよくて好きですけどね。パンタは1基下ろされてました…。残念。福知山線は日中、223系5500番台3本体制で運行してますが、おそらくそのうちの1車両だけダブルパンタで運行し、後の2本は1基のみで運転していると思われます。加古川線や播但線のように全編成が上がるわけではないんですね。
これに再び乗り、西脇市へ。
西脇市で降りるとこんなものが。自分は初めて知りました。加古川線に「日本へそ公園」という駅がありますが、それはこれが由来だったんですね。納得です。
そしてこの後は再び電車に乗って帰りましたとさ。